大きなシステム
情報処理関連の教授とかそういう偉い人が,本とか授業とかで 「大きなシステム」 を話題に出すとき,その例として銀行をよく挙げるわけだけど,これがいまいち実感わかない.
普通預金とか会社への融資とか 振込みとかその辺の計算に何か難しいものがあるとは思えなくて,データ数が膨大だから整合性がどうこうトランザクションの管理がどうこう分散処理がどうこう非常時の処理がどうこうってめんどそうな問題を含めても,まだそんな何百万行ものソースコードを必要とするようには思えない.
俺の知識が足りないだけだとは思うんだけど.きっと銀行のシステムっていうときのそれは目に見えない部分でもっと複雑だったり,簡単そうに見えて確実な処理を保障するようにしようとすると大変だったり,そもそも俺の思ってるようなことをするだけが「銀行のシステム」ではなかったりする んだろうね.
でも素人からすると,戦闘機の制御ソフトウェアが Ada で 2,200,000 行くらいで,そのうちの 7 割で航法,レーダー,電子戦,通信関連を実装している,とか聞いたほうがすげー大規模ー,って気がするんだよな.
素人にも確かに大きなシステムだと納得してもらえたほうが偉い人もうれしいだろうから,銀行とか出さないで NASA のロケットが……とか言っておけばいいのに.まあ,きわめてどうでもいいんだけど.
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コメント (1) to 大きなシステム
特に金融系のシステム開発は
http://d.hatena.ne.jp/aike/20080615
規模が大きい割りに視野が非常に狭い
「村社会」ですから、外の人にその規模の実感なんかわくはずないでしょう。
そんな例を挙げる偉い先生はその辺りが全然分かってない、
考えが浅い人間なんです
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2008/6/30 月曜日