空ろの箱と零のマリア読んだ(ネタバレなし)
AA つけたりはしない主義だけどステータスバーの表示を js で上書きして AAid ついてないかのようにみせかけている AA という可能性もあるので嫌儲な方は執拗にソースをチェックすることをお勧めしますがどこかで関係ない別のコードのフリして読み込んでいる js が静的出力を置換して通常のソース表示だと AA ついてないけどレンダリング時にはステータスバー偽装して AAid つける実装になっている可能性もあるのでおもむろに Firebug を使ってがんばるとか cookie 食わないように踏んでから URL 睨みつけるとかするといいと思います.俺が人のブログ見てるときにそんなことをやっているかというと給料もらってもやりません.
どうでもよくて,なんで急に読ラノベ*1エントリかというと家から学校まで行く際電車に乗ってなくちゃいけない時間が軽く二倍以上になったからですね.遠くに引っ越しすぎですね.だってもうここ埼玉みたいなもんだからね.さいたまさいたま的なんですよ.東京でなくて.
どうでもよくて,そんなわけでこれだけ電車の中で過ごす時間があれば毎日往復一冊くらい小説読むの余裕だろうという感じで,やってみたという話ね.自慢ではないが*2楽勝でしたね.いや,この話がとても背景知識で行間を埋めるということがしやすいイコール流し読み型速読しやすい話だったっつーのもあるんだがね.どうも俺の速読はなんか偉い速読法とかのそれじゃなくて脳みそで超速補完およびいらない装飾部分の捨象をしながら流し読みするというタイプの速読のようなので,背景知識ないもの読むのにはあまり使えないんだよね.例えば旅行記とか時代がかった小説とかは全然速読できない.ラノベとかエロゲテキストとかだと超速で,そこそこヌルい文体の普通の小説あたりはまあ普通にできて,俺好みのひねくれ文体のミステリとかだとラノベに順ずるくらい速くて,専門書や論文にはまったく使えない(当たり前).
どうでもよくて,どういう話かっていうとお決まりお約束のループ物ですね.
ネタバレありません言っておいてすんじゃねえこの野郎って感じだけど,ループ物であることは話のオチでもなんでもなくて前提,スタート地点って構成なので書いて問題ないのです.実際背景知識ある人には 1 ページ目か 2 ページ目でもうループ物であることが明示されてるようなもんで.
でもまさにその構成が面白さになってると思うんだよね.直球勝負なだけに余計な要素が入らなくて,ああループ物だな,とわかって読む程度に教養のある人が読むのに向いている.逆に本書がループ物初体験になる人がいたとしたら,ちょっとかわいそう(もっともったいぶってループ物の要素を味わってからの方が,一粒で二度おいしい).
基本的にループとか平行世界とかギミックを核にして進めるタイプのミステリ(「風」のもの含む)はパズル的で,定石が決まっているだけにそれをどう応用してくるかなみたいなのが作品の外のレベルで面白く好み*3で,まさにその手の一冊だったので満足.万人ウケするかは知らない.
参考までに俺が絶賛するようなその手の本を挙げておくと:
- 匣の中の失楽 - 国産ミステリ四大奇書なので超有名.ミステリ好きで読んでないとモグリ確定
- 順列都市 - 隠れてない有名作.でも俺は読んだの最近
- コミケ殺人事件 - 隠れてるかもしれないけど名作.コミケが題材というのもおもろい
- ミステリアス学園 - 隠れてると思うし実際名作かといわれると困るけどひたすら素敵な奇書
- 涼宮ハルヒシリーズ - キャラ萌えとかハレ晴れとか置いといて,原作小説の 3 巻だか 4 巻だかまでは文句なくすごい.有名だからと舐めてサクっとしか読んでない人は上記の本全部読んでから改めて熟読して認識を改めるべし*4.
別に SF とかミステリとかがジャンルとして好きなわけじゃないんだけど必然的にそういう本ばかりのチョイスになってくる理由はここまで読んだ人ならわかるはずで,まあ,これまでもこれからもひねくれて他人が評価しがたいと思考停止する奇書をメインにマンセーしていきたいと思います.
や,「空ろの箱と零のマリア」は奇書ではなくてニ三回転してからちゃんと着地する良書ですが.
適当に褒めちぎったところで終わり.
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コメント (2) to 空ろの箱と零のマリア読んだ(ネタバレなし)
WHさんげんきになられましたか?
WHさんは理解できないところがあったらどう対処してましたか?
あ、勉強のことです
2009/3/30 月曜日
元気がなくなりつつあるところです.ある意味元気です.
理解できないところがあったら理解するように対処していました.
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